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家庭内せっくす・ふれんど

2013/08/09
電子書籍『家庭内せっくす・ふれんど』(いるかネットブックス)◆
近くの大学に通うため、従兄の敦が郁江の家に居候することに。まじめな郁江は、かっこよくて遊び人ふうの敦に憧れているが、自分など眼中にないと最初から諦めている。
ところが敦は、郁江の両親の留守中に、とっかえひっかえセフレを連れこんでやりたいほうだい。見かねた郁江が注意すると、なんと敦は、「じゃあ、おまえが俺のセフレになれよ」
……って、えーっっ!? それって本気なの!?


◆抜粋◆

 敦が郁江の家で暮らすことになったのは、敦の入学した大学が、ここから程近いところにあるからだった。
 たまたま、就職して一人暮らしを始めた郁江の兄の部屋があいており、親戚の家なら安心できるという敦の両親の希望もあって、郁江の家が急きょ下宿代わりをすることになったのだ。
「いくら従兄だからって、女の子のいる家に同年代の男の子を入れるなんて、ちょっと問題じゃないの?」
 その相談をしているときに、母が不安を口にしたが、父は笑ってとりあわなかった。
「二人とも小さいころからよく知った仲だし、そういう心配はないだろう。それよりも、昼間私たちが仕事に行っているあいだ、ボディガードになっていいじゃないか」
 郁江は黙って聞いていたが、内心は複雑だった。
 じつをいえば、かっこよくて遊び人ふうの敦に、前からひそかに憧れを抱いていた。だが、たまに見かける敦の遊び相手は、同じようにイケイケふうの女の子か、年上のオネエサマばかり。地味で根のまじめな郁江とは、全然タイプが違う。
 ──私なんかきっと、敦の眼中にも入ってないんだろうな。
 そう思うと、思いきって告白する気にもなれず、今回の話も、うれしい反面、かえってストレスになりそうな予感もあった。
 そしてその予感は、見事なまでに的中したのだ──。
「……あっ……あん、もっとぉ……」
 若い女のなまめかしい喘ぎ声。
 隣の部屋から聞こえてくるその声は、アダルトビデオの音声などではない。正真正銘、本番生Hの嬌声だ。
 ひっこしてきて一週間とたたないうちに、敦は自分の部屋に女を連れこみはじめた。それも、特定の相手ではなく、毎回違う。


◆Hシーン抜粋◆

「おまえが俺のセフレになるの。どう?」
「──え?」
 言葉の意味を理解するより先に、唇を奪われ、郁江は一瞬頭の中が真っ白になった。
 間近に迫った男らしい顔。唇に触れるひきしまった人肌の感触……。
 舌先で唇を舐められ、割りこむように口の中に侵入されると、首から上がかーっと熱くなって、体の力が抜けてしまった。
 敦の舌に触れられたところが、かゆいようにむずむずして、つづいて身震いするような心地よさに変わる。
 そのままベッドの上に押したおされ、キスをつづけながら、着ているものを荒々しくむしられた。
 ブラウスのボタンをはずされ、ブラジャーのホックをはずされ、ジーパンの前を開けられて……だが、完全には脱がされず、中途半端に絡みついた状態で、本格的な愛撫をはじめられる。
 ずらしたブラジャーの下から手をさしこまれ、形をたしかめるように撫でられて、全体をぎゅっと握られる。少し乱暴にもまれたあと、こんどはやさしく撫でまわされ、乳首の上をくすぐるように探られる。
 鳩尾のあたりがぞくっとして、乳首が急速にとがってくるのを感じた。
 口をふさいでいた唇が離れ、顎から首すじを伝って下へと移動する。鎖骨にそって羽毛のように軽いキスを落とされると、甘いさざなみが広がって、全身がまたたくまに敏感になっていくような気がした。
 硬くなった乳首を左右に撫でられると、乳首が倒れまいと抵抗するせいで、触れられる以上の刺激を感じてしまう。
 指の動きにつれて鳩尾がぴくぴく震え、胸の心地よさと混じりあって、しだいにはっきりした快感に変わりはじめた。
 息が荒くなり、心臓が早鐘のように打ちはじめ、それに呼応するように股間もどくどくと脈打ちだす。
 どくん、とひときわ大きな脈動と同時に、股間がじわっと熱くなり、蜜で濡れるのがわかった。
 恥ずかしくて隠そうとすると、そうと気づかれ、すばやく両足のあいだに膝を入れられてしまう。
「感じてきちゃった……?」
 いじわるにささやかれ、ジーパンの上から股間をひと撫でされた。
 とたんに、電流のような快感が駆けぬけ、体がびくんと跳ねあがる。


◆Hシーン抜粋◆

 ぬるぬると動く指は、まるで魚のようだ。
 身をくねらせて粘膜のあいだを泳ぎ、たしかめるようにつついては、さっと身をひるがえしてひだの陰に隠れこむ。
 思わぬときに思わぬところを刺激され、郁江自身も魚のようにびくびく跳ねた。
 ひだの裏側や、尿道口のあたりを撫でられると、とろけるような快感が湧きあがる。クリトリスの感覚はもっと鮮明で、軽くかすめられただけで刺すような快感が突きぬけ、指の先まで一気にしびれる。
 膣に指を挿しこまれると、たまらない快感に我を忘れた。
 おそらくこれがGスポットなのだろう、前側の一点を刺激されると、追いたてられるような快感がこみあげ、いてもたってもいられなくなる。
 敦は、そこで郁江をイかせるのが好きで、郁江が反応しなくなるぐらいまで、集中してそこを攻めてきた。
 くすぐるようにそっと撫で、ほぐすようにもみこみ、また撫でる。
 爪を立てて軽くひっかくようにされると、電流のようなしびれに襲われ、郁江は声を上げて体をよじらせた。
「ダメ……もうダメ……苦しいから、これ以上しないで……」
 郁江が訴えると、よけい興奮するのか、敦はますますしつこく指をうごめかせる。
「あっ……やぁ……も、ダメ……っ、あっ、あっ、あ……!」
 気持ちよくて、苦しくて、でもやめてほしくなくて、郁江はだんだんなにも考えられなくなる。
 一度イってもまだ攻めたてられ、くりかえしイかされてふらふらになったころに、ようやく指が引きぬかれた。
 体の向きを変えられ、両手を壁についた姿勢で、後ろから敦のもので貫かれる。
 入口を限界まで引きのばされ、内壁をめくりあげられる、なじんだ感触。
 敦が入ってくるだけで、全身の毛が逆立ち、膣口がかってにひくひくして、敦のものを締めつけた。
「う……っ」
 呻くような声とともに、体内の敦がまたひとまわり成長する。
 太い肉茎にこすりたてられて、郁江の内部も快感にとろけきる。
「あーっ、あっ、も……イっちゃう……!」
 感じるところを狙って突きあげられ、郁江はあっというまに高みまで追いあげられてしまった。
 気を失ってしまいそうな快感と、脱力したあとの、なんともけだるい心地よさ──。
「かわいいな、おまえ」
 終わってからやさしくキスされると、本当の恋人同士のように錯覚して、郁江はかえって胸を締めつけられた。
 ──これが本当だったらいいのに。
 つかのまの幸せにひたりながら、郁江は思った。
 ──敦が、本当に私のことを好きならいいのに……。

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