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イケメン双子に上も下もふさがれて

2011/12/18
電子書籍『イケメン双子に上も下もふさがれて』(秘めゴト文庫)◆

イケメンでやさしい洸一は、美貴にとって申し分のない恋人。だがベッドの中では、日によって別人のように態度が変わる。まるで二重人格のようなそのわけは――?



◆冒頭◆

 むさぼるような激しいキス。
 ――あ、今日は野獣モードなんだ。
 息をつく暇もなく、洸一に強く口を吸われながら、美貴は期待にぞくりと身震いした。
 イケメンで、やさしくて、セックスのテクニックも抜群の恋人。やさしいだけならすぐに飽きたかもしれないが、夜にはときどき、野獣のような荒々しい顔を見せる。それがまたたまらない。
 洸一の部屋のベッドに押したおされ、カットソーの上から両方の乳房をもみしだかれる。痛みの底から甘い痺れが湧きあがり、全身がまたたくまに熱くなる。
 スカートをたくしあげられて、ショーツごしに割れ目の上をなぞられた。ひんやりとした感触から、そこがすでに濡れてしまっているのがわかる。
「なんだよ。もう濡れてるのか?」
「やだ、言わないで」
「本当はしてほしいくせに。感じてるんだろ?」
「洸一のばかっ」
 野獣モードの洸一は、言葉遣いまで乱暴だ。卑猥でストレートで、だがふしぎといやな感じはしない。淫らな言葉に羞恥心をかきたてられ、自分でも気づかなかった深い性感を掘りおこされる。
 洸一の指が無造作に行き来すると、濡れたショーツがぐちゅぐちゅと音を立てた。
 ――いや、恥ずかしい。
 顔が熱くほてり、思わずぎゅっと目をつぶってしまう。
「目をつぶるなよ。うるうるした目がかわいいんだからさ」
 両方の目蓋にキスを落とされ、恐るおそる目を開けると、こちらをじっと覗きこんでいる祐一と視線が合った。
 ハーフのように彫りの深い顔の中で、大きめの二重の目が、飢えた肉食獣のようにぎらぎら輝いている。
 ――ああ、すてき。早く……早くあたしを食べて!
 たまらなくなって両腕を洸一の体にまわすと、本当に食らいつくようなしぐさで、喉元に歯を立てられた。
「あ……っ」
 股間に電流が走り、熱い蜜がどっとあふれだす。
 両足の間に腰を割りいれられ、首すじを舐められながら、挿入の真似事でピストン運動をされた。
 すでに硬くなった洸一の股間が美貴の股間にあたり、お互いの衣服の布地を越えて、熱い体温を伝えてくる。間接的な刺激がちょうどいい強さで、触れあったところから、じんじんする快感が脳天まで突きぬける。
「やだ……もういきそ……」
 しなやかな体にしがみつき、苦しい息の下から切れぎれに言うと、祐一がさらに激しく腰を振りながら言ってきた。

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12:15 秘めゴト文庫 | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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